婚活とは、次のデートにつなげて、次のデートにつなげて、そしてその先にゴール(結婚)があります。お互いに次も会いたいな、と思わなければ当然結婚まで至らないです。価値観の相違やちょっとタイプではなかった、などもともとご縁がなかった二人でしたらしょうがないのですが、意外にもご本人が知らないところで、NGな会話をしていしまっていてそれが次に続いていない、ということもありそうです。
実際に最近あった「女性から交際お断りした」会話をまとめてみました。
仕事の話<ネガティブ編>
住む場所の話<勝手に編>
お母さんの話<マザコン編>
家族の話<仲良くない、または仲良すぎ編>
武勇伝の話<モラル編>
病気の話<不安編>
値段の話<ケチ編>
◆仕事の話<ネガティブ編>
「今の仕事、全然面白くないんですよね、その割に給料安いし」と話してしまった男性。仕事のネガティブな内容は聞いていても気持ちのいいものではないものです。仕事が辛い、上司が厳しい、というのは男性も女性も皆さんある程度同じなので、せめてお見合いの時、交際初期は控えたほうがいいですね。もし話すなら、こんな大変な仕事だけれど、でも自分は乗り越えるためにこうしている、という話にすれば「がんばっている人だな」と女性は感じます。
◆住む場所の話<勝手に編>
「将来は実家のある長野に帰るつもりです」とお見合いで話してしまった男性。聞いたら将来って定年後の話らしいです💦まだ20年以上も先の話・・・・家庭というのは一緒に作っていくもので、どちらかがどちらかに合わせるものではないのですね。そんな先にことは、結婚してから考えればいいですよ。
◆お母さんの話<マザコン?編>
「GWには母親と伊豆に行ってきました」「先週ケーキをワンホール買って母親と半分にして食べすぎました」と、何度も「お母さん」の話が出ている男性。時々いらっしゃいますね(^^;親孝行ではなくマザコンに見えているようです。お気をつけてくださいね。(関西ではオカンの話は、違和感ないそうですが、関東はやっぱり違和感ありますね)
◆ご家族の話<仲良すぎ、仲悪すぎ編>
「うちの家族、毎週のように実家に集まってご飯食べるんだよね」「もう親とは何年も口きいてない」親子関係は人それぞれですので、その関係性が問題ではないのですが、女性にとって仲良すぎるのはプレッシャーで、仲悪すぎるのは不安・・・・お見合いやデートの初期には話す内容には注意したほうがいいでしょうね。
◆武勇伝の話<モラル編>
「この前昇進試験があったんだけど、オンラインだったから替え玉テスト受けたんだよね(笑)」と告白された女性。それ、ちょっと聞いて良かったの?!と返事に困ったそうです。男性にとってはちょっとした武勇伝だったかもしれないですが、その人のモラルが心配になってしまいますよね。
◆病気の話<不安編>
「僕、最近眠れないから睡眠薬飲んでるんですよね」と一回目のデートで告白された女性。人は生きていれば病気にもなるし、家族にも何か起こるし、全てが健康で健全で問題ないという人は少ないのではないでしょうか。薬の服用や病気はご本人のせいではないですし悪いことではないですが、伝え方には工夫が必要です。「私はこんな持病があるのですが、日常生活はこうしていれば問題ない」「私はこんな薬を飲んでいますが、こういった症状を抑えるために飲んでいるので心配ない」と。最後には不安のない言葉で締めくくってあげれば大丈夫。そして話すタイミングはとても大事ですよ。
◆値段の話<ケチかも編>
メニューを開いて「高っっ」と口走った男性。なんかごちそうしていただくのが申し訳なくて、いたたまれませんでしたと女性からの報告がありました(^^;たかがコーヒー一杯に1,000円以上って高いかもしれませんが、そこはグッと飲み込んでくださいね。せっかくの楽しい会話の1時間が、台無しになってしまうので。
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ご本人にとっては普通のこと、当たり前のこと、たいしたことないこと、でもお相手にとっては「結構重要」だったりします。
「次のデートに繋がらない」男性が無自覚にやっているNGな会話
全て致命的にNGな話題ではないのですが、お相手に不信感を持たせてしまい、男性側の人柄も悪く思われてとてももったいないのでお気をつけてくださいね。
話すタイミング、言い方、話す順番がとっても大事です。
まだまだたくさんありますので、時々お伝えいたします。
川崎市・武蔵小杉の結婚相談所クキマリアージュ