男性と話すのが苦手な女性は、結婚したいと思って婚活しているのに、婚活のスタートラインからつまずいてしまっているように感じますよね。
男性と話すのが苦手な女性が、婚活して結婚したいと思ったら、
結婚相談所の婚活が一番近道、そして、悩みを話せて相談ができ、具体的な方法のアドバイスがある結婚相談所選びがとても重要です。
■男性だと緊張して話せない原因と対策
お見合いで慣れていき、男性脳を知る
実は婚活市場では、男性と話すのが苦手な女性は意外と多くいらっしゃいます。
男性との会話が苦手な女性は、はたから見ると、ニコニコと感じ良く会話しているように見えるのですが、実際は自分のことや自分の気持ちは全く話せていないので、いつの間にか男性から連絡が来なくなって交際終了になってしまいます。
- 家族や女友だちと話すときはリラックスして話せるのに、なぜか男性だと緊張してしまう、
- 家族や友だちだといつも聞き役なので、自分のことを話さなくてはいけない婚活だと緊張してしまう
という女性は多いです。
家族や女友だちと話すときはリラックスして話せるのに、なぜか男性だと緊張してしまうのは、「男性に慣れていない」ということも大きな原因かもしれません。
男性と同じ職場でも共学だったとしても、周りに女友だちがいたり、大勢の中で自分に注目が向いていない場面では大丈夫。また話題が仕事や共通の趣味の話題だとテーマが決まっているので緊張しない、ということもあります。だから一見他人からは「緊張していてうまく会話ができていない」ことなんてことは理解されないかもしれません。だからご本人自身も「婚活でそこがネックになる」とはじめは気づかないかもしれませんね。
「男性に慣れていない」から「男性に慣れる」ことが必要なのですが、そこで大事なのは、家族や親せき、学校や職場という距離を保てる安全なコミュニティではなく、初対面の一対一の男性との会話に慣れていく必要があります。
それを「慣れる」というのは「その状態が普通にできるようになる」ということなので、継続してコンスタントにやっていかなくてはならないでしょう。
男性と話すのが苦手な女性が婚活をするためには「男性に慣れる」を継続していくことが大事ですが、それには結婚相談所のお見合いがとても向いています。
結婚相談所のお見合いの良さは
- お見合いで一対一で話せる
- 事前に詳細なプロフィール文で前情報がある
- お互いに聞く、話すという意識がしっかりある
- きちんと段取りされたワンランク上のカフェで話せる
- 話す時間は一時間程度と決められている
お見合いは一対一でお会いします。プロフィールがきちんとあり、自分も相手も「聞こう」という意識でお会いするので、緊張はしますが話しやすいかと思います。交際につながったときも、はじめのうちはカフェで1,2時間がいいですよ、とアドバイスさせていただきますので、恋愛上級者のように一気に距離を縮めなくてはいけない、とか華やかに楽しく遊園地に行かなくてはいけないというようなことはありません。一つ一つがゆっくりペースで大丈夫です。
次に、
婚活しているのに、男性と話すのが苦手という理由は男性心理を知ることができると安心することもあります。
相手が何を考えているのか分からないから何を話したらよいか分からない、だから緊張する、だから苦手と思ってしまいがちです。
男性脳と女性脳は違います。特に恋愛に関しては男女で受け取り方が違うので、お互いに「え!びっくり、そう思っていたの?」と驚くことはとても多いです。
男女の気持ちの行き違いは「男性脳と女性脳」を理解しあえれば解決することもとても多いです。男性は女性が思うほどあれこれ考えていないものです。これを言ったらどう思うかな、とか、こういう言い方だと嫌な感じかなとか、この話題今話したら変かな、とか、女性が女友だちに使うような気づかいは必要ないことは多いものです。
男性は「自分のやったことで彼女が喜んでくれた」ということが大きな大きな喜びになりますので、「うれしい」「ありがとう」「すごいね」と何度も大げさなくらい「笑顔で」表現してください。
だから、女性が思うほど「詳細な話の内容」や「心の機微」は感じていませんので、色々考えて話さなくてもだいたい大丈夫です。
でもそれは、優しさがないとか共感力がないとかそういうことではなく、優しさや共感の仕方が違う、と思ってもらえるといいでしょう。
いちいち男性と女性の脳が違いますので、男性と女性はお互い勘違いしやすく行き違いがおこりやすいものですが、お見合いやデートでの自分の言葉や振る舞いがどういう印象にうつったか、彼がどう思ったかを振り返ってアップデートできると、そのうちコツがつかめて、緊張しないでは話せるようになるかと思います。
男性と話すのが苦手な女性が、婚活して結婚できる方法は、結婚相談所は大変おすすめです。そしてお見合いやデートの振り返りをその都度相談できるところがいいでしょう。
■会話が途切れてしまう原因と対策
自分の話は「台本」作り、会話は練習で必ずうまくなる
さて、男性に慣れることはできたとしても実際に会話が途切れてしまうのは気まずいものですね。なぜ会話が盛り上がらず途切れてしまうのか、それは、
- 何をどう話していいか分からないから会話が途絶える
- 会話が広げられないから会話が途絶える
だとしたら、
・自分の話は台本をつくり、会話を練習する
自分のことはノートに自分のことを書いてみてください。仕事のこと、趣味のこと、家族のこと、友だちのこと、学生時代のこと、アルバイトのことなど話題は何でも構いません。
仕事のことは 仕事の内容、やりがい、楽しいこと、など。趣味のことは なぜこれが楽しいか、いつやっているか、なぜこれが好きになったかなど会話が途絶えがちな女性は、事実しか話さない傾向にあります。自分の「気持ち」を色々な表現で伝える練習が必要ですので、それを文字で書いてみるといいと思います。お見合いで男性に慣れてきても、いつの間にか自然と話せることはなく、やはり「会話の練習」は必要でしょう。必ずうまくなりますよ。
A5の台本ノートが婚活のおとも
33歳図書館司書のAさんがいらっしゃいました。真面目で仕事熱心で子ども好きな図書館司書さんで本好きだから話題も豊富・・と思いきや彼女はそれが全く苦手・・・
お見合いでは「話が盛り上がらなかった」とお断りが続いてしまいました。
そこで男性相談所さんに理由をうかがうと、「ほとんど笑わず、会話が続かないそうです」とのこと。Aさんは私との面談ではよくお話になって笑顔もあるのに、お見合いとなるととたんにそれができなくなるそうです。
彼女にお見合いの様子をうかがうと・・
男性「お仕事は図書館司書さんなんですね」
A子さん「はい、司書です」
とだけ答えていたそうです。
そのあとは当然シーーーーーン・・・
もちろんA子さんもこれでよいとは思っていませんでしたが、どうしてよいか分からなかったそうです。
そこで、ノートを持ってきていただき、自分のことを書いていくことにしました。
仕事では・・・何が楽しいか、仕事の楽しいエピソード、最近の出来事、仕事はどうしていきたいか お勧めの本のこと
趣味は・・・旅行が好き、おススメご当地グルメ、新幹線のチケットの裏技、うっかりエピソード
そのほか家族のことや、ペットの犬のこと、学生時代のアルバイトのことなど
私と話すとたくさんお話しされ、またとても楽しいお話ですので、それをノートに書いていただいていましたら、A子さん曰く、「こんな話で楽しいですか?」と。どうやら話すのを遠慮していたということもあるようです。それともうひとつ、緊張から何を話すのか頭が真っ白になってしまう、ともおっしゃっていました。
このノートを作ってから、真面目なAさんはさらにどんどん書き足していき、いつの間にかA5の小さなノートは小さな文字でびっしりに。
私とは、次のお見合いはこういうお話してみましょう、男性にはこういう話題が良いですよ、と事前に打ち合わせをし、お見合いやデート後もどういう話題をしたか会話をしたかの振り返りも私としっかりされました。毎回お見合いの前には「台本持って行ってきます!」と連絡があり、当然お見合いはすべて良いお返事をいただけるようになりました。
そして今ではその中で出会った男性と仲睦まじく結婚生活を送っていらっしゃいます。ご入会されたばかりの堅かった笑顔がうそのように。
もうひとつ、
仕事の話や趣味の話はできても、自分の気持ちや性格、結婚観についてはとたんに話せなくなってしまう女性も多いようです。
パーソナルなことを開示しなくてはならない話題になると、急に言葉が出なくなってしまう感じです。まだ会って間もない人に(しかも男性に)自分のことを話すことに抵抗があるのかもしれませんが、これもまた慣れです。少しずつで良いので自分のことを話せるようになると、ずいぶんと会話が楽になりますよ。
会話が苦手は人見知りではなく、傷つきたくないから
自分のことを知られたくないのは警戒心が強い、人見知り、なのではなく、本当は「知ってほしい」「理解してほしい」でも「話したとして理解してもらえなかったら傷つくから言えない」だから話さなければ傷つかないから言えない(言わない)という心理があるようです。
自分を知ってほしい、理解してほしいと思う気持ちは人間誰でもありますが、居心地がよく話しやすい関係性、また信頼しあえる関係になるのは同じ体験をある程度共有する時間が必要です。
人とのかかわりを避けていたら当然結婚まで進みません。居心地の良い話しやすい男性と結婚したい、信頼しあえる関係性の男性と結婚したいと思うならば、まず一歩、勇気を出して自分から殻を破ってみてくださいね。
最後に
■悩みを話せて相談ができ、具体的なアドバイスがもらえる結婚相談所
男性と話すのが苦手な女性が、婚活して結婚したいと思っているならば、
一対一でお見合いできる、話す・聞くという意識がある人と会える、場所がきちんと設定できている、プロフィール文で前情報がある、という理由で結婚相談所の婚活が大変おすすめではありますが、次にどのような結婚相談所が良いかというお話です。
安心して悩みを話せて、相談ができ具体的なアドバイスがもらえる結婚相談所が良いでしょう。
どの結婚相談所も「何でもご相談くださいね」とおっしゃってはいただけますが、ただ、「何でも」とはお見合いの場所の相談、交際の進め方の相談、デートの行き先の相談など、相談内容が「普通」のことでしたら何でもご相談してくださいます。
男性と話すのが苦手だけど婚活して結婚したい、という個人の性格のような悩みごとの相談だと、「笑顔を忘れずに、がんばって会話してくださいね!」とアドバイスされておしまい、ということになってしまいがちです。受け持つ会員人数が多い大手結婚相談所さんだと仕方のないことです。
でも今までそれだけだとうまくいかなかった、自分はそれだけだと難しい、相談して婚活を進めていきたい、具体的なアドバイスが欲しいと思っていらっしゃるのなら、よく相談できて具体的なアドバイスがある結婚相談所が良いと思います。
選び方は入会前の無料面談で「男性と話すのが苦手」ということをお伝えし、どのようなアドバイスがあるか、どのくらいの頻度で相談ができるかを聞いてみてください。
「会っていきましょう」「がんばっていきましょう」「笑顔が大事です」というアドバイスはもう必要ないですよね。
そして「男性と話すのが苦手」と、人にはあまり言えないことを安心して素直に話せるかどうかも結婚相談所を選ぶ基準かと思います。
婚活がうまくいく結婚相談所選びは、自分が何でも話すことができる安心な場であり、悩みを打ち明けたら適切なアドバイスがもらえるのが良い選び方でしょう。
■まとめ
男性との会話が苦手だけど、婚活して話しやすい男性と結婚したいと思ったら、結婚相談所の婚活が一番近道。そして、悩みを話せて相談ができ、具体的な方法のアドバイスがある結婚相談所選びがとても重要です。
川崎市・武蔵小杉の結婚相談所クキマリアージュ