昨年(2024年)秋にご入会された女性(34歳)が彼と出会って3ヶ月でご成婚されました。

お相手男性は

  • 同年代34歳の
  • 好きを仕事にしている(IT企業)
  • 年収1000万ほどの男性と
  • 彼女の住みたい街にマンション購入してくれて
  • キラキラ光るダイヤモンドいただいて
  • とっても大事にされて  

ご成婚になりました。だからと言って初めからこれらを望んでいたわけではないのが彼女の婚活でしたのでそんなストーリーをお伝えします。

成婚ストーリー

彼女のご入会面談で印象的だったのは、落ち着いた口調で、ご自身のことやご自身の気持ちをきちんと話される女性ということでした。とくに印象的だったのは「実は仕事の後に漫画を描いているんです」とおっしゃっていらして「将来は漫画で生計をたてたい」というお気持ちをお持ちでした。とても忙しいITの会社にお勤めでしたが、終業後はコツコツと副業をされていらっっしゃるそうです。オタクの方らしく知的で落ち着いた女性でした。

それから、もう一つの彼女の希望は「今住んでいる街」が大好きなのでそこに住みたい、という夢もありました。謙虚で現実的な女性でしたので「さすがに住まいまで条件にしたら結婚できませんので諦めます笑」と朗らかに笑っていらしたのを覚えています。

プロフィールを超個性的に書いてみたところ・・・

ご入会後プロフィールを作成するのですが、彼女からのヒヤリングはとても奥深く楽しかったので、一つ一つ丁寧に書かせていただきました。子どもの頃のことから今に至るまでのこと、遠い故郷から上京してきた理由、大好きな本や漫画のこと、かわいらしく親しみのある人柄などエピソードを添えて書きましたところ、たくさんお申込みいただきその中で何人かお見合いしました。何人かお見合いして何人かデートもしましたが、生活のイメージがわかないと「お断り」をした彼女。ひと通りお見合いが終わり、再度色々話をうかがいましたら、彼女にとって大事なのは「人柄」と「生活のイメージ」のようでしたので、ではそのイメージを大事にこちらからお申込みしましょう!と一緒にお申込み相手を探すことにしました。

お相手探しが秀逸だった彼女

12月の寒い寒い日曜日、武蔵小杉のオフィスにお越しいただき、一緒にお相手男性探しをしました。

条件は

  • 同じくオタクっぽい男性・・自分の価値観も共有してくれそうだから
  • 仕事内容が自分と違う男性・・仕事の内容が分かってしまうと仕事意識ができてしまうので
  • 同年代の男性・・お見合いで8歳上の方までお会いしましたが、やはり話が合わないなあと感じたので
  • 年収は・・自分と同じ(彼女は500万くらい)

ということで、これらを条件に一つ一つ丁寧に探していくのですが、彼女のプロフの読み込みと想像力は秀逸で感心するばかりでした(そして私も楽しかった)

  • お相手の結婚観が自分と同じかを読み込んで考察
  • 好きなもの(例えば漫画のタイトル)から「この方とても頭がいいですね」「きっと優しい人ですね」と考察
  • 仕事に向き合う姿勢を考察
  • 話したら面白そう!を大事に考察

そんな風ですので、男性の写真や身長、年収はほとんど見ずにお申込み相手を探すのですが、なんと10人お申込みして8人も成立してしまい年末年始はテンテコマイでとても大変になってしましました。実は結果的に年収など条件のとても良い男性ばかりでしたので、通常は2人くらい成立したらOKかしらというゾーンでした。なぜそこまで成立したのかと私も「考察」してみすと、男性も「自分の年収ではなく、しっかりプロフィールを読んでくれて申し込みしてくれたんだ」と分かったからではないかと思います。とかく年収の高い男性は、年収だけ見てお申込みされることも多いので、そういう「カネカネ女性に嫌気もさすし敏感になってしまっているしで、さらに条件の良い男性に限って「オレの中身を見てほしい」と思っているものです。そして話題が同じで同じ感覚で話せる女性が良いと感じているものです(とあらためて思いました)

それからさらにお見合い後も全てOK返事をいただく彼女でした。とても穏やかな聞き上手で褒め上手で、さりげなくもしっかり自分の気持ちと意見が言えるので男性はとても分かりやすく居心地がいいのだと思います。

さて、彼とは12月末にお見合いして、色々なところにお出かけしていくうちに「気遣いを感じさせない気遣いができるとても大人な優しい男性」と「同じ家で生活するイメージが見えます」と彼女はお得意の「考察」からどんどん「好き」になりました。

プロポーズ、そして新居は大好きな今住んでいる街に3LDKのマンションを(彼が)購入

真剣交際中に物件探しをしていたところ「僕はほとんど在宅なので」と都内(たしか上の方、北区?)から彼女の住んでいる大好きな街(南武線沿線)に引っ越してきてくれることになりまして、さらには賃貸なら買ったほうが良いかな、とあれよあれよと3LDKのマンションを買ってくれたそうです(すごい!彼!!)

頑張り屋で賢い彼女ですからきっと「漫画で食べていく」夢も叶うことでしょう。今はまだペンネーム教えてくれませんでしたが、いつか教えてくれないかしら(*^-^*)応援したいので教えてほしいなぁ(つぶやき)

結論:喜び上手な女性は幸せになる

男性は女性が喜んでくれるのがエネルギーになるということですが、彼女はとても喜ぶのが上手です。そしてお相手の良いところを発見する天才で、またそれを言葉に出して伝える・褒めるので男性はまたエネルギーがわくのだと思います。それを作為なく自然にできてしまうのが彼女の人間力なのだと思いますが、無欲の女性は結局条件の良い方と結局理想通りの結婚するなぁとあらためて感じる今回のご成婚でした。

川崎・武蔵小杉の結婚相談所クキマリアージュ

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