
27歳の婚活
Sさん27歳、けっしてお給料は高くないけれど、お一人暮らしでいつもネイルをきれいにされていて、お洋服もプチプラのものを上手に選ばれて、推し活も楽しむかわいらしい普通のお嬢さんです。
Sさんがご入会面談にいらしたのは一年前、かわいらしい雰囲気でしたが内面はとてもしっかりされていて未来設計の中に「結婚する」がドスンとあり、しかも理想の男性像も明確にありました。
経済力がある男性がいい
Sさんの理想はズバリ「経済力のある男性」
そう書くと「カネカネの女」のように思われますが、Sさんは旦那さんにしっかり仕事をしていただいて、自分は家庭を守り子どもをきちんと育てたい、だから結婚相談所で同じ思いを持ってくださる男性を出会いたい、だから27歳で婚活始めたというしっかり女子です。
専業主婦か共働きか、これからの結婚
以下はわたしのつぶやきです。
30年前、私が25歳で結婚した時は、結婚したら「寿(コトブキ)退社」で専業主婦になるのが当たり前の時代でした。子どもが生まれたら「子どもは母親が育て、幼稚園に入れて、小学生ではPTAにはげみ、その後子育てがひと段落したら趣味を楽しんだり、近所でちょっと働いてみたり・・」という女性がほとんどでした。わたしは「そんな当たり前」に違和感を感じていて、どんな形でもいいから「仕事を続けたい」とあがいていたのを覚えています。
長女が生まれ、10ヶ月の時に保育園に預けました。当時周りからは猛反対!「保育園なんてかわいそうな子が行く場所だ」「なぜそんなに働かなくちゃいけないの?」「小学生になったとき保育園出身なんてかわいそう」と今では考えられないようなことを言われ、でも何故か理由は分からないけれどどうしても「仕事している自分でいたい!」とウズウズと思っておりました。
独身の時からの仕事で損害保険会社にそのまま勤務し、第2子の息子が生まれるまで続けました。保育園に長女を通わせながら「保育園って世間でいうほど悪くない、むしろ子どもにとっても母親にとっても良いところではないか。こんな素敵な仕事をしてみたい」と思いはじめ、第2子妊娠中に保育士資格を取得し保育士として再スタートするわけですが・・
あれから30年、「子どもを保育園に通わせ、両親共働き」というのが当たり前でむしろステータスにすらなる時代になりました。時代の価値観や人々の意識というのは20年、30年でここまで変化するものなのかと、私の30年前を思い返し感じます。
でも今は世間が「両親共働きであるべき」「両親共働きが優勢」で世間の価値観と人々の意識に30年前の逆振りのような偏りも感じます。
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先日30歳女性会員さんが「本当は子どもが学校から帰ってきた時に家にいて放課後も一緒に遊べる母親になりたいというのが夢なのだけれど、そういうのってイマドキ許されないんですよね」とか、
36歳男性会員さんが「僕は仕事が忙しいので家事育児はやりたくてもたぶんそれほどの戦力にならない。だから家事育児を担ってくれる女性がいいのだけれど、そういうのって昭和の古い考えって言われそうで言えないですよね」とおっしゃっていました。
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たしかにイマドキの結婚相談所の婚活は「共働き」が主流ではあります。
でも健全な社会とは、「どちらでも自分で選べる社会」ではないかと思っていますし、次の30年後はきっとそうなっている、そうなっていてほしいと私は願っています。
- 専業主婦を選択し、おおむね夫は仕事、妻は家事育児の分担制の家族を作る
- 夫婦共働きを選択し、仕事と子育てを二人で同時にやる、
どれでも、どう生きるかは自分で「生き方を選べる時代」になる入口まで来ているように感じます。専業主婦なんて時代遅れとか、共稼ぎでないと生活できないとか、そういうことを超えて誰もが「生き方を選べる時代」になるのではないかと思っているのです。
どれを選んでも、大変なことも幸せなことも同じだけあると思いますが、納得した結婚と納得した人生を送るために時代に振り回されず自分で選んで欲しいと思っています。
そして意外なことに「結婚したらより自由になれた」と女性はみなさんおっしゃいます。独身の時には想像もしなかった自由を手に入れるようですよ。今度そんなブログも書きましょう。
エリート男性さんの仲人さんと4人でお食事会
お見合いから3ヶ月でご成婚のお二人です。彼がティファニーに連れて行ってくれて、その場で婚約指輪と結婚指輪を買ってくださったそうです。成婚お祝い会ではじめてお会いした彼ですが、とても朗らかで優しく思いやりがあふれているとっても良い青年でした。エリートさんは人柄も申し分ない方です。

川崎市・武蔵小杉の結婚相談所クキマリアージュ


