









親御さまのご相談を受けていて思うことは、親御様世代が結婚した30年40年前の常識と、 今の独身男女の常識が大きく様変わりしているのですが、親御様がそれを理解されていないのではないかということです。
今どきは、婚活アプリでの出会いやLINEでのつながりなど、親御さまがご結婚した時代にはなかった出会いがあります。
また「結婚」は社会情勢を反映し、独身者の「結婚」に対するイメージや価値は年々変化し、それを取り巻く婚活事業も数多く増えてきています。

- 結婚は何歳でもできる
- 女性の社会進出が進み女性も経済的に自立している
- コンビニやネットで独身でも寂しくないし不便もない
- 不妊治療の技術が進んだことで出産年齢の高齢化
で、独身者にとって生きやすい社会となりました。
- 個性を尊重する時代
- 多様性を尊重する時代
- お一人様の人権が守られる時代
となり、結婚適齢期という言葉が曖昧になったことで、「世間の結婚への後押し」がなくなりました。
今まさに、世間が結婚へと背中を押していた「皆婚時代」から、世間が結婚に背中を押さなくなったためにおこる「婚活受難時代」がやってきている現状です。







