女性は男性が思う以上にイメージを膨らませて読んでいるもの
今回はプロフィール文についてお話しいたします。
婚活女性たちが、プロフィールのどこを見ているかと言いますと、だいたい
- 写真の笑顔
- プロフィール文
- 年収
です。
プロフィールの文章というのは男性が思う以上によく読まれているのでしっかり書かれるといいと思います。
結婚相談所ではご入会いただくとその方のプロフィールを一枚作ります。
たくさんのプロフィールの中からパッと見て当然まず目を引くのは「顔」ですが、それが朗らかで素敵な笑顔だったらポチッっと押してプロフィール文を読み進めますね。
比較的男性は女性の容姿ばかりに目をとられてしまう方も多いですが、女性はしっかり読み込みます。
プロフィール文に得意な事や趣味をただ書き連ねている方もいらっしゃいますが、女性は創造力がとてもとてもたくましいので男性が思う以上にもう一歩踏み込んで読んでいる方は多いですね。
書くときのポイントとしては、ただの自己紹介にならないように、こんな女性と出会いたいなとイメージしながら書くこといいと思いますよ。
子ども好きな女性と出会いたいと思っていたら、甥っ子さんとのエピソードを盛り込んでみるといいでしょう。
共働き希望でしたら、どこに住めるのか、料理や家事のスキルなど書いてみるのもいいかと思います。
のんびり穏やかな女性がいいな、と思っていたら、のんびり過ごす休日の過ごし方の理想など書かれてもいいでしょう。
実際にこんなご成婚事例がありましたのでご参考までに。
ご成婚事例
- 甥っ子さんと映っているほんの一枚のカジュアル写真の笑顔が素敵だからと、お申込みをしていただきご結婚した男性。
- 結婚後の休日の過ごし方が私の理想と同じだわ、とお申込みをしていただきご結婚した男性。
- 子育てを大事にしたいので子どもが小さい時には家にいてほしいと明確に書かれていた男性の文が、自分の理想の子育て観と同じでご結婚された女性。
- 友だちを大事にしてる女性は、部活の友人関係を書かれている男性のプロフィールに惹かれてお申込みをして結婚。
- 人との繋がりやご縁を大切にしている女性が、同じ内容の文面の男性とお見合いしてご結婚。
- お笑い番組を茶の間で観て笑い合うような夫婦でいたい、という男性が、同じ気持ちの女性からお申込みをいただきご結婚。
こちらはほんの一例ですが、お見合いをするかしないかの判断基準は意外とほんの一文だったりします。
理想のエッセンスを少し書き加えると、不思議とそういった女性とご縁があるものです。
理想の女性に届くプロフィール文とは?
いかがでしたか?
プロフィールのシートは相談所によって個性があり、サラッと作っているところ、丁寧に作っているところ、カンセラーさんの個性がものすごく出て(しまって)いるところ、様々です。
クキマリアージュでは、約1~2時間のカウンセリングで、ご本人の強みや魅力を引き出し、理想の女性に届くプロフィール文を全面サポートしています。
そうそう、人が人に興味を持つときに「ギャップ」があるといいと言いますね。
真面目な男性は、ちょっとユーモアのあるエピソードを添えたり、
怖そうな見た目の男性は、優しいほっこりのエピソードを添えたり、
無口な男性は、実は心はいつも楽しいことを考えているんだよエピソードを加えたり、
そんなコツも使ってみて、魅力を伝えるプロフィール文をつくってみてくださいね。